「星の金貨」と手話
ドラマ「星の金貨」は普通のドラマとしても面白いと思いますが、特に印象に残るのが主人公の彩とその周りの人が行う手話による会話シーンです。ドラマの設定として主人公の彩は耳が聞こえず、話すこともできないので会話はもっぱら手話によって行われます。
身近な人にこのように手話を使って会話をする人が居ない人にとって、このドラマで初めて手話による会話を見たという人も少なくなかったと思います。特に感情的になって手話がどんどん速く、激しくなっていくところなどは見ている人に言葉による会話シーン以上のものを訴えたでしょう。
言葉が話せず、聞くこともできない彩という人物が主人公であることで「星の金貨」では手話が欠かすことのできないものとなっています。酒井法子さんはじめ、このドラマに出演した俳優さん達はこのドラマのために手話を一生懸命練習したそうです。そのおかげか現在でも多くの人の記憶に残るドラマとなっているように思います。